新宮町觜崎の揖保川に沿った屏風岩近くの崖面に彫られた5体の石仏である。
文和3(1354)年10月に藤原某(読解不能)の何回忌かにあたって彫られたものと考えられています。少し上流にある地蔵4体(写真右)とともに、美作(みまさか)道・因幡(いなば)道の揖保川「寝釈迦(ねしゃか)の渡し」において、往来する人々の信仰を集めていたと言われています。
屏風岩を眺める新宮町觜崎の揖保川東岸に磨崖仏は鎮座しています。
觜崎磨崖仏(はしさきまがいぶつ) 一番はっきりとわかる1体。
觜崎磨崖仏(はしさきまがいぶつ) 残りの4体とわかるもの。
すぐ近くには姫新線がのどかに走ります。
さらにその近くに 大黒屋さん(大黒餅が有名)
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