2015年2月28日土曜日

2月26日 播磨灘はいかなごの解禁です。
相生も3月末までいかなごで賑わいます。
 
今年は不漁で1200円/kgとかかなり高いです。
波静かな相生港です。 
 

 
相生にはいかなごの直売場が2か所あります。
スーパでも売られてますがいかなごのくぎ煮は
鮮度が大切なので直売場にみなさん並びます。

                
            相生市お魚市場の直売場です。
            いかなご以外にもお魚がたくさん売られてます。

    

           これは道の駅 ペーロン城の直売場です。
           販売1時間くらいから並んで待って整理券を貰います。
           今日は5kg/一人と制限つきでした。
         
          
           このようにお椀ですくって入れるのが特徴です。
           今日のいかなごは約4cm 煮詰めると3cmになります。 


           我が家の厨房です。 真ん中の2つの大鍋がくぎ煮
           専用鍋です。径は約40cm これで4kgのいかなごの
           くぎ煮を作る事ができます。
 
           
            
            一度鍋に入れたら触る事は厳禁です。
            じっと火力調整しながら待つだけです。

             
            煮たつと アルミホイルの落としブタをしてさらに
            煮詰めます。 約1時間くらいです。

 

           ほぼ煮詰めると鍋返しで混ぜます。
           これは状態を見ながら数回の鍋返しをします。 

 

           煮上がるとすぐに大皿にとり扇風機で一気に冷却を
           して固めます。水飴がほどよく効いて固まります。
           本日のいかなごは11kg くぎ煮になると 約8.8kgに
           なり全国の知人の処へ届けられます。
           シーズン中のいかなごの量は約70kgが我が家の
           くぎ煮事情です。  タレは10年以上 追い足ししな
           がら使う秘伝のタレです。



 
出来あがったくぎ煮です。
 

             パック詰めして全国へ送ります。




2015年2月17日火曜日

 
2月14日(土)に千種スキー場に行ってきました。
孫の雪斗を連れていく冬のイベントです。
昨年はノーマルタイアで来た車が道路を塞ぎ
300台以上の車で大渋滞でしたが今年は余裕で
行く事ができました。
 
 


        千種町以北は木々が雪に覆われていてきれいな景色に
          
          ためいきが出そうな風景が続きます。  

 
 
           
           
         我々が到着したときには第3駐車場までびっしりの車
         この駐車場から徒歩5分でゲレンデに行けます。
         


           
         ゲレンデにはすでにたくさんの人が滑ってました。スキー
         ボード、そりなど滑り方は多彩です。みなさん思い思いに
         楽しんでます。ナイタースキーが出来るので午後からも
         たくさんの人が来られます。   
          
         
 
 
 
 
うちの孫、雪斗です。本日はリフトに乗せて山の頂上へ
初めてなので緊張してましたが
滑らせてみるとちゃんとボーゲン態勢でブレーキを
かけながら滑ってました。やはり体で覚える事が重要
だと知りました。来年は一人でリフトに乗って滑ってくると
言ってます。
 




        ママと一緒にリフトで山頂へ、ママは滑れません。徒歩で
        山頂から歩いて降りてきます。

 

         ゲレンデ下部から滑ってくる孫を写した写真です。
         真ん中の赤いジャンパー姿、大人に混じって滑りました。




         これは山頂から撮った写真です。かなり急峻で大人でも
         滑るのに勇気がいります。

 

2月9日朝起きてから雪の鳥取砂丘がみたくなり
行ってきました。でも砂丘には雪も少なくしましま模様で
きれいではなく諦めて帰る事にしました。
一人旅なので行き先変更は自由気ままです。
 
 
この石塔は砂丘から帰り途、らっきょう畑の側に
あったものです。説明書もなく観光案内にもないのですが
石塔の数も多く見応えのあるものでした。
 
 
この門は砂丘近くの摩尼山にある天台宗の名刹、摩尼寺
の仁王門です。

 
 

 
                         内部には立派な仁王が左右に座して摩尼寺を
                         守っています。格子の隙間から写しました。
 
 
 
 
 



        
         仁王前の急峻な石段です。雪かきはしてくれていたので
         こわごわですが、上まで上がってきました。

 
 
途中にある石塔らしきもです。
上部は境港地震の時に倒壊したそうです。
 
 
仁王門にいたる石段の両側にある石塔や灯篭は
かなりの数が倒壊していて現存保存されています。
 
 

 


           雪がすくなかったので29号線で戸倉峠経由で帰って
          きました。 この写真は若桜町 落折集落です。
          戸倉峠の入り口です。
          ひっそりとした暮らしが息づく、平家の落人集落として
          有名です。
          

 
 




            ここから先は戸倉峠の雪道です。何処を見ても
           雪また雪、道路も雪でスタッドレスタイアでないと
           走行は難しいです。