2月26日 播磨灘はいかなごの解禁です。
相生も3月末までいかなごで賑わいます。
今年は不漁で1200円/kgとかかなり高いです。
波静かな相生港です。
相生にはいかなごの直売場が2か所あります。
スーパでも売られてますがいかなごのくぎ煮は
鮮度が大切なので直売場にみなさん並びます。
相生市お魚市場の直売場です。
いかなご以外にもお魚がたくさん売られてます。
これは道の駅 ペーロン城の直売場です。
販売1時間くらいから並んで待って整理券を貰います。
今日は5kg/一人と制限つきでした。
このようにお椀ですくって入れるのが特徴です。
今日のいかなごは約4cm 煮詰めると3cmになります。
我が家の厨房です。 真ん中の2つの大鍋がくぎ煮
専用鍋です。径は約40cm これで4kgのいかなごの
くぎ煮を作る事ができます。
一度鍋に入れたら触る事は厳禁です。
じっと火力調整しながら待つだけです。
煮たつと アルミホイルの落としブタをしてさらに
煮詰めます。 約1時間くらいです。
ほぼ煮詰めると鍋返しで混ぜます。
これは状態を見ながら数回の鍋返しをします。
煮上がるとすぐに大皿にとり扇風機で一気に冷却を
して固めます。水飴がほどよく効いて固まります。
本日のいかなごは11kg くぎ煮になると 約8.8kgに
なり全国の知人の処へ届けられます。
シーズン中のいかなごの量は約70kgが我が家の
くぎ煮事情です。 タレは10年以上 追い足ししな
がら使う秘伝のタレです。
出来あがったくぎ煮です。
パック詰めして全国へ送ります。
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